宝塚宙組トップスター・芹香斗亜が退団 昨年9月娘役・Aさん転落死「直接関係があることではない」と説明_ブライトン abema 放送予定
来年4月27日付で宝塚歌劇を卒業することになった宙組トップスター・芹香斗亜(せりか・とあ)が3日、宝塚大阪市内で退団会見を行った。宙組昨年転落宙組は昨年9月30日に入団7年目の娘役・Aさんが転落死し、トップスター・Aさんあることではないブライトン abema 放送予定上級生のパワハラなどが起因だったと社会問題化。・芹Aさんの一周忌が近づく中でのサヨナラ発表となったが、香斗係が昨年6月のトップ就任時から「大劇場3作品でゴールと決めていた」とし、亜が9月退団と一連の問題は「直接関係があることではない」と説明した。退団
トップスター退団会見の定番の白いスーツ姿で、娘役明るく会見に臨んだ芹香の表情に一瞬、死直と説緊張が走った。接関一緒に登壇した村上浩爾理事長(57)が「退団を決めた経緯や思い以外の質問にはお答えしかねます」と報道陣をけん制して始まったが、宝塚最初の質問は「昨年、宙組昨年転落組子(=宙組劇団員)が亡くなったことが影響を与えたのか。トップスター・Aさんあることではない亡くなった女性への思いは?」だった。・芹
進行役の歌劇団側は「(質問内容は)退団とは直接関係ございませんので」と拒絶。香斗係がブライトン abema 放送予定芹香は「(退団は)ある学年を超えると並行して考えておりました。芸の道はゴールが明確にないので、トップスターに就任しました時に、本公演(大劇場作)を3作品と決めました」と続けた。
しかし終盤、Aさんの死去と退団の関連性について「お答えになってない」と追撃の質問が飛び、芹香は歌劇団側と顔を合わせた後に「3作で(退団と)心に決めていたので、直接関係があることではない」とだけ答えた。
歌劇団と親会社の阪急電鉄は今年3月、Aさんに対する宙組の上級生からのパワーハラスメントを認め、遺族に謝罪し、合意書を締結した。村上理事長は今年7月の取材で、退団者以外でAさんにパワハラ行為をした宙組生すべてが遺族側に謝罪文を提出したと明かしていた。
遺族側が非難した対象者もまだ在籍している宙組の仲間には、先月25日に東京千秋楽を迎えた特別公演終了後、LINEで退団を伝達。相手役のトップ娘役・春乃さくらだけには、同公演中に直接伝えたという。「反応は…彼女の許可を取っていないので」と苦笑いして明かさなかった。
2007年の入団から18年。「非常にエキサイティングな宝塚生活でした」と振り返った芹香。残される宙組生には「みんな健康で心から幸せになってほしい」と願いを込め、会見場を後にした。(筒井 政也)
〇…村上理事長は会見冒頭にあいさつ。芹香について「コロナ禍のような大変な時期にも前向きに芸事に取り組み、幾多の困難を乗り越え、トップスターに就任し、重責を果たしてくれました」と卒業を惜しんだが、「幾多の困難」の具体的な内容は説明せず、Aさんの死には触れなかった。追悼発言がこれまでないことには、7月に「ご遺族がいらっしゃらない場で弔意を示すのはどうなんだろう」と話しており、一周忌行事などもしないと明言している。
【宙組これまでの経緯】
▼23年2月 Aさんが21年8月に上級生からヘアアイロンを額に押し付けられ、やけどを負ったと一部週刊誌が報道。歌劇団は「事実無根」。
▼同9月30日 Aさんが転落死。前日29日の宝塚大劇場公演初日には出演していた。
▼同10月1日 宙組が活動を休止。
▼同11月 歌劇団側は長時間労働は認めたが、外部弁護士らの調査の報告書で「いじめやパワハラは確認できなかった」。
▼同12月 Aさんの遺族代理人が歌劇団から求められたパワハラの「証拠」としてAさんが生前に母親に被害を訴えたLINEのメッセージを公表。
▼今年1月 歌劇団の親会社「阪急阪神ホールディングス」が、歌劇団関係者らの一部のパワハラを認め、遺族側に謝罪する意向を固める。
▼同3月28日 歌劇団側がAさんの遺族側に謝罪して遺族側と合意書を締結したと発表。
▼同5月21日 Aさんの実妹が歌劇団を退団。
▼同6月20日 宙組がショーのみの特別公演で約8か月半ぶりに再始動。東京公演は8月25日に千秋楽を迎えた。
続きを読む-
パイロットフィルムの映画祭が12月に渋谷で、パイロット版「童夢」など20作上映石破茂首相、責任問題を問う爆問・太田光に「(今の段階で)言及すべきだとは思わない」【天皇賞・秋】予想外の1番人気惨敗は「意図した位置に…」安藤勝己氏が言及 ドウデュースは「瞬発力とんでもない」島田麻央、合計198・93点で優勝 中井亜美2位、高木謠3位 東日本ジュニア女子フリー「【推しの子】」約4年半の連載に幕、最終16巻で“とある真相”明らかに【ボートレース】桐生順平がまくり一撃で地元SG初制覇~戸田SGダービー【天皇賞・秋】ベストターンドアウト賞はドウデュースの前川和也助手が受賞 剛脚と美しさで観衆を魅了【巨人】秋広優人、豪州WL武者修行へ「打てないとどうしようもない。打つことに重きを置いて」絵本の中で「ドラゴンクエストIII」の世界を大冒険、「あそびえほん」シリーズの第3弾森保監督「そこは代表選手の宿命と誇り」 11月の代表戦、Jクラブで過密日程下でも招集の意向
- ·「ヒロアカ」ベストジーニストがベストジーニスト賞の特別貢献賞を受賞(動画あり)
- ·九州場所では自己最高位が濃厚の欧勝馬、課題は「前に出ること」…レスリングの引き癖の克服を目指す
- ·【巨人】フェニックスLがまたも雨天中止 休養日挟み3戦連続の中止で今週はわずか1試合
- ·森泉のバニーガール姿が「最上級」「似合っています」と話題 「紅の豚」マルコとの2ショットも
- ·「【推しの子】」約4年半の連載に幕、最終16巻で“とある真相”明らかに
- ·【DeNA】高卒2年目の松尾汐恩 初出場の日本シリーズで初打席初球を初安打「思い切って持っている力を出そうとした」
- ·ハチワレの洞窟&うさぎのどら焼きベッドがドールハウスに「なんとかなれッ」としゃべる
- ·【巨人】戸郷翔征「日本の野球ができれば勝てる」初のプレミア出場 29日から強化合宿
- ·獣人が腹ペコ少女のため人間用の料理に挑戦「ケモ耳少女の幸せごはん」1巻(試し読みあり)
- ·岩井千怜が逃げきりで今季3勝目 地元・埼玉で初V 12月米ツアー予選会に弾み
- ·【DeNA】日本シリーズ初登板の先発・大貫は無念の3回途中降板…7安打2四球5失点
- ·島田麻央、合計198・93点で優勝 中井亜美2位、高木謠3位 東日本ジュニア女子フリー
- ·玉川徹氏&田崎史郎氏、生放送で国民民主党・玉木雄一郎代表「続投」に疑問…「不公平」「何のおとがめもない…果たしていいんだろうか?」
- ·【全日本大学女子駅伝】立命大が9年ぶりの優勝!2区から先頭譲らず粘り勝ち 名城大は8連覇ならず
- ·【巨人】育成1位指名の富士大・坂本達也捕手が明治神宮大会出場決定 1安打1盗塁と攻守で躍動
- ·裏金問題の高木毅元復興相が福井2区で落選確実 非公認・保守分裂の波に打ち勝てず
- ·【週間投げ釣り情報】徳島・吉野川河口でニベ54・9センチ
- ·横綱・照ノ富士、秋巡業最終日も相撲は取らず 境川巡業部長「かなり膝も腰も痛そうだけれど、責任は務めてくれている」
- ·岸明日香、袖なしミニワンピ×もこもこ!ユニバ満喫する姿にきゅん「可愛すぎるので逮捕」「レベチすぎる」
- ·森保監督「そこは代表選手の宿命と誇り」 11月の代表戦、Jクラブで過密日程下でも招集の意向
- ·不倫発覚の国民民主党・玉木雄一郎代表、自身のXでも謝罪「信頼を大きく裏切るものであったことを痛感」
- ·裏金問題で注目の和歌山2区 衆院選くら替えの無所属・新人の世耕弘成氏が当選
- ·「スピード解散、党利党略は意外にうまくいった?」石丸伸二氏、石破茂首相に直撃もあっさり否定される
- ·【ソフトバンク】牧原大成の右前2点打、甲斐拓也の右犠飛で3点追加 3回終了時点で5点をリード
- ·女子高生がクールな年上マンガ家に“青春”を教える「アオハルだなんて君のせい」
- ·新濱立也、1000mで国内最高&リンク新記録「正直びっくり」 腰椎骨折から復帰戦で2冠…スピード全日本距離別
- ·三森すずこが第2子を出産、自身のInstagramストーリーズで発表
- ·J2横浜FCが首位陥落…サポーターはブーイングなし、大声援で鼓舞 2戦7失点、昇格目前で2連敗
- ·【ソフトバンク】山川穂高「個人的には牧選手の応援歌が好きです」先制弾など3安打のお立ち台
- ·【天皇賞・秋】予想外の1番人気惨敗は「意図した位置に…」安藤勝己氏が言及 ドウデュースは「瞬発力とんでもない」
- ·【週間投げ釣り情報】徳島・吉野川河口でニベ54・9センチ
- ·【ソフトバンク】小久保裕紀監督 モイネロの打球直撃は「ベルトの上」山川穂高は「ゾーンに入っている目」
- ·巨人 主な高卒ドラフト1位・野手の1年目
- ·【ソフトバンク】牧原大成の右前2点打、甲斐拓也の右犠飛で3点追加 3回終了時点で5点をリード
- ·貧乏一家が始めた動画配信、それは地獄の始まり「ファミリー・ショー」新連載(試し読みあり)
- ·「魔法騎士レイアース」アニメOPの光・海・風を切り取ったアクスタ 魔神Tシャツも(写真30枚)